仕事でもプライベートでも、やることが山ほどあって「何か大事なことを忘れている気がする…」とソワソワした経験、きっとありますよね。
タスクを覚えておくために頭をフル回転させていると、肝心の「考えるべきこと」に使うはずの脳のリソースがどんどん削られていきます。結果として、常に落ち着かないし、こころも休まらない。
そんな状態から抜け出すカギは、とてもシンプルです。
「タスク管理を全部ツールに任せること」
そのために、自分に合うタスク管理ツールを見つけて、徹底的に使い倒すことが大事になってきます。
なぜ「自分に合うタスク管理ツール」がこころを楽にするのか
タスク管理ツールの本質は、「覚えておく」という行為を外部に丸ごと任せることにあります。
- 頭の中でタスクを管理するデメリット
- 常に不安: 「何か忘れてないかな?」というモヤモヤが消えない
- 集中力の低下: 思考の一部が「記憶の維持」に奪われる
- 長期タスクが埋もれる: 緊急な用事に押されて、重要だけど期限が遠いことを忘れがち
- ツールに任せるメリット
- 忘れてもいい安心感: 「どうせツールが覚えてくれている」と思える
- 脳のリソースを節約: 覚えることではなく、考えること・決めることに集中できる
- 長期・短期を一元管理: 仕事もプライベートも、同じ器で管理できる
特に、紙の手帳だけでは管理しきれないほどタスクが多い人ほど、デジタルのタスク管理ツールを試してみる価値があります。
「全部書き出して、全部ツールに任せる」ことで、ようやく頭とこころにスペースが生まれます。
私のおすすめタスク管理ツール「Toodledo」とは?
タスク管理ツールは世の中に山ほどありますが、私のおすすめは Toodledoです。
Toodledo は、タスク・フォルダ・コンテキスト・サブタスクなど、かなり細かくカスタマイズできる高機能なタスク管理ツールです。
タスクの優先度、期限、繰り返し設定、フォルダ、コンテキストなどを組み合わせて、自分の仕事スタイルに合わせた管理ができます。
Toodledoの主な機能・特徴
- タスク管理: 期限、優先度、繰り返し、メモなどを細かく設定可能
- フォルダ機能: プロジェクトや案件ごとにタスクをグルーピングできる
- コンテキスト: 「どこで・どんな状況でやるか」(例:オフィス、自宅、移動中)でタスクを分類
- サブタスク: 親タスクの下に細かいステップをぶら下げて、段階的に進められる(有料)
- クラウド同期: 複数デバイスからアクセス可能
一言でいうと、「自分の仕事のやり方に合わせて、かなり細かく設計できるタスク管理の土台」 というイメージです。
私が「Toodledoいいな」と思うポイント
ここからは、あなたの状況をイメージしながら、私が特に良いと感じているポイントをかみ砕いて紹介します。
1. 繰り返し予定がとにかく柔軟
毎日、毎週、毎月…といった単純な繰り返しだけでなく、
- 毎週火曜・水曜だけ
- 4ヶ月おき
- 特定の曜日+間隔
といった、現実の仕事や生活に近い形で繰り返し設定ができます。
「このルーティン、また登録するの面倒だな…」というストレスがなくなり、一度設定してしまえば、あとは自動でタスクが立ち上がってくるのが本当に楽です。
2. 予定の登録がものすごく楽
タスク名以外の項目(フォルダ、コンテキスト、優先度など)に デフォルト値を事前に設定 しておけます。
- メリット:
- 毎回フォルダを選び直さなくていい
- よく使う設定をテンプレートのように使える
- 「入力の手間」が減るので、とにかくサッと登録できる
「入力が面倒だから後でいいや」がなくなるのは、タスク管理を続けるうえでかなり大きいポイントです。
3. 親タスク・サブタスクが視覚的にわかりやすい(有料プラン)
有料プランでは、親タスクの下にサブタスクをぶら下げて、階層構造で管理できます。
- 大きなプロジェクト(親タスク)
- その中の細かい作業ステップ(サブタスク)
という形で整理できるので、「結局この案件、今どこまで進んでるんだっけ?」が一目でわかります。
4. コンテキストで「1日の流れ」を組み立てやすい
コンテキストを使うと、タスクを「状況」で切り分けられます。
- 例:
- @Office: 会社でしかできないこと
- @Home: 自宅でやること
- @PC: パソコンが必要な作業
- @Phone: 電話一本で済む用事
- @午前: 午前に行う作業
- @午後: 午後に行う作業
「今、会社にいるから @Office のタスクを片付けよう」
「移動中だから @Phone のタスクをやろう」
というふうに、その瞬間の自分の状況に合うタスクだけを表示して動けるので、1日の流れを組み立てやすくなります。
5. フォルダで案件・プロジェクトごとにグルーピング
フォルダ機能を使えば、案件ごと・プロジェクトごとにタスクをまとめられます。
- 仕事A案件フォルダ
- 仕事B案件フォルダ
- プライベート(家事・健康・趣味)フォルダ
といった形で分けておくと、「今日はこの案件だけに集中しよう」といった切り替えがしやすくなります。
紙の手帳だとページをまたいでバラバラになりがちなタスクも、Toodledoなら一元管理できます。
具体的な使い方のイメージ
基本的な使い方については、「Toodledo 使い方」等で調べるとかなり詳しく紹介してくれているページがあります。
ここでは、特に「こころを楽にする」という観点から、ポイントを整理してみます。
1. 小さなタスクでも、とにかく全部登録する
- 「メール返信する」
- 「ゴミ出し」
- 「〇〇さんに資料の確認依頼」
- 「電気代の支払い」
こうした小さなタスクも 全部 Toodledo に入れてしまいます。
ポイントは、「覚えておく」ことを一切やめること。
頭の中にタスクを残さないことで、「あれもやらなきゃ」「これもあったはず」というモヤモヤが減り、こころがスッと軽くなります。
2. 案件ごとにフォルダを作る
- 仕事用: プロジェクト・クライアントごとにフォルダを作成
- プライベート用: 「家」「健康」「趣味」などでフォルダ分け
こうしておくと、
「今日はこの案件に集中するぞ」というときに、そのフォルダだけを表示して作業できます。
3. デフォルトフォルダを「今メインの案件」にしておく
Toodledoでは、タスク追加時のデフォルトフォルダを設定できます。
- 今一番力を入れている案件のフォルダをデフォルトにしておく
- そうすると、新規タスクを追加したときに自動的にその案件に紐づく
これだけで、入力の手間が減り、「思いついた瞬間にサッと登録」がしやすくなります。
4. ルーティンワークは全部「繰り返し予定」に入れる
- 毎日のルーティン(例:日報、筋トレ、日記)
- 毎週のルーティン(例:週次レビュー、掃除)
- 毎月・数ヶ月ごとのルーティン(例:請求書発行、定期検診)
さらに、プライベートの繰り返しタスク(「毎日水を2L飲む」「週3回ランニング」など)も全部登録してしまいましょう。
「やるべきことを思い出す」という行為をゼロに近づけるのがポイントです。
5. 毎日思い出したい目標を「一番上のタスク」にする
たとえば、
- 「ダイエットして10キロ痩せる!」
- 「今年中に資格試験に合格する」
- 「毎日30分は勉強する」
といった 中長期の目標 を、あえてタスクとして一番上に置いておくのもおすすめです。
毎日Toodledoを開くたびにその目標が目に入るので、
「今日はこの目標に一歩近づく行動をしたかな?」と自分に問いかけるきっかけになります。
自分なりのルールを作ると、Toodledoはどんどん「相棒」になる
Toodledoの良さは、「機能が多いこと」ではなく、自分なりのルールを重ねていくほど便利になっていく柔軟さにあります。
- フォルダの切り方: 案件単位か、役割(仕事・家庭・趣味)単位か
- コンテキストの定義: 場所・ツールベースか、時間帯ベースか(@Office / @Home / @PC / @Phone / @午前中 / @午後 など)
- 繰り返しタスクの粒度: どこまで細かくルーティン化するか
最初から完璧を目指す必要はありません。
使いながら、「このやり方、ちょっとしっくりこないな」と思ったら、少しずつルールを変えていけばOKです。
まとめ:脳のリソースを「覚えること」から「生み出すこと」へ
- やることが多すぎて、頭の中でタスクを抱え込んでいると、こころは休まりません。
- 自分に合うタスク管理ツールを見つけて、すべてのタスクをツールに預けることで、頭を空っぽにできます。
- 特に、紙の手帳では追いつかないほどタスクが多い人には、Toodledoのような柔軟なツールが相性抜群です。
- Toodledoを使えば、繰り返し予定・フォルダ・コンテキスト・サブタスクなどを駆使して、仕事もプライベートも一元管理できます。
- その結果、脳のリソースを「覚えておくこと」に使うのではなく、「本当に時間をかけるべきこと」に集中できるようになります。
もし今、「いつも頭がいっぱいで落ち着かない」と感じているなら、
一度、思いつく限りのタスクをToodledoに全部放り込んでみてください。
その瞬間、ふっと肩の力が抜ける感覚が、きっと味わえるはずです。

コメント