英字新聞が「なんとなく読める日」をぐっと近づける、単語学習のすすめ

英語を読めるようになりたい、とくに英字新聞やニュースサイトをスラスラ読みたい——そう思ったときに、いちばんのカギになるのが「単語力」です。

文法も発音も大事ですが、「そもそも単語の意味がわからないと、文章は理解できない」というのは、日本語でも同じですよね。

この記事では、

  • なぜ単語が圧倒的に大事なのか
  • TOEIC860点や英字新聞に必要なおおよその語彙数
  • 地道な単語学習を、できるだけラクに続けるコツ
  • わたしが実際に効果を感じた「mikan」アプリの使い方

をまとめていきます。読み終わるころには、「よし、今日からこれだけやってみよう」と具体的な一歩がイメージできるはずです。

英語も日本語も、「単語がわからないと話にならない」

日本語の文章を読むとき、「この単語の意味がまったくわからない」が何個も続いたら、内容をつかむのはほぼ不可能ですよね。

英語もまったく同じで、

文法より前に、単語がわかるかどうかが勝負です。

  • TOEICで高得点を取るには?
    TOEICでは、スコアが上がるほど必要な語彙数も増えていきます。目安として、800〜900点レベルで約8,000〜10,000語程度の語彙力が必要と言われています。 860点を狙うなら、ざっくり9,000語前後をイメージしておくとよいでしょう。
  • 英字新聞を読むには?
    子ども向けの英語ニュースなら4,000〜6,000語程度でもなんとか読めますが、一般的な英字新聞(The Japan Timesなど)を「なんとなく意味が追える」レベルになるには、8,000〜10,000語以上の受容語彙(読んでわかる単語)が必要とされています。

数字だけ見ると、正直かなりハードル高く感じますよね。

しかも単語学習って、どうしても地味で、コツコツ積み上げるしかない作業です。

だからこそ、「続けやすい仕組み」を作ることがめちゃくちゃ大事になります。

地道な単語学習を「続けられる形」にする

単語帳を開いて、ノートに書いて、声に出して……。

理想的だけど、忙しい日が続くと、どうしても続かなくなりがちです。

そこでおすすめなのが、スマホアプリを使って「スキマ時間に回す」スタイルです。

わたしが実際に使って、いちばんしっくりきたのが

「mikan」 という単語アプリでした。

mikanアプリで単語の「基礎体力」をつける

1. まずはアプリをダウンロードするだけ

やることはシンプルで、mikanのアプリをダウンロードするだけです。

最初は無料で使える単語帳がいくつもあるので、

お金をかけずに試せるのも気楽でいいところ。

  • 1日5〜10分だけやる、と決める
    「1時間勉強しよう」と思うと、気合いが必要ですが、「1日5分だけ」「通勤の電車で1駅分だけ」なら、かなりハードルが下がります。
  • スキマ時間にサクッと回す
    待ち時間、移動時間、寝る前の5分など、「なんとなくスマホを触ってしまう時間」を、mikanに置き換えるイメージです。

2. 無料の単語帳からスタート

最初は、無料で使える基本的な単語帳から始めてみてください。

mikanは、間違えた単語を自動でまとめてくれる復習機能があるので、

  • 「あれ、この単語また出てきた」
  • 「前も間違えたやつだ、そろそろ覚えたい」

と、自然に「弱点つぶし」ができるのが便利です。

慣れてきたらTOEIC用の単語帳をアプリで買う

ある程度アプリの操作に慣れてきたら、mikanのTOEIC対策単語帳を買ってみるのがおすすめです。

  • 本を持ち歩かなくていい
    紙の単語帳も良いのですが、カバンが重くなったり、取り出すのが面倒だったりします。アプリなら、スマホさえあればどこでも復習できるので、圧倒的に続けやすいです。
  • TOEICに出やすい単語に絞って学べる
    TOEIC用の単語帳は、試験に頻出の単語にフォーカスしているので、「頑張って覚えたのに、試験では全然見ない…」というムダが少なくなります。

TOEIC860点を目指すなら、こうした専用単語帳+スキマ時間学習の組み合わせは、かなりコスパが良いです。

「1日5分」が積み上がると、どれくらいの差になるか

ここで、ちょっとイメージしやすい数字の話をしてみます。

  • たとえば、1日5分で100問解くとします。これを毎日続けると、

100問×365日=36,500問

1年で3万6千問以上に触れることになります。

  • もし、1日5分で300問くらいサクサク解けるようになれば、

300問×365日≈109,500問

年間で10万問以上の単語に触れる計算になります。

もちろん、同じ単語が何度も出てくるので「10万語覚えられる」わけではありません。

でも、仮にそのうち

5%だけ本当に定着したとしたらどうでしょう。

  • 10万問 × 5% = 5,000語

5,000語きちんと身についていれば、TOEIC600〜700点レベルの土台

には十分届きますし、

もともと3,000〜4,000語くらい知っていた人なら、

合計8,000〜9,000語レベルになっていきます。

これはまさに、TOEIC860点や英字新聞が「なんとなく読める」ラインに近い数字です。

ある日、急に「意味がわかり始める」瞬間がくる

単語学習のつらいところは、しばらく成果が見えにくいことです。

昨日より今日、今日より明日、劇的に読めるようになるわけではありません。

でも、mikanのようなアプリで、

  • 毎日5〜10分だけでも続ける
  • 間違えた単語を何度も見直す
  • TOEIC用の単語帳で頻出語を固める

というサイクルを回していると、ある日ふと、

「あれ? 英字新聞の記事、前よりだいぶ意味が追えるぞ…?」

という瞬間がやってきます。

わたし自身も、mikanで単語の基礎力をつけていくうちに、

英字新聞の内容が「なんとなくわかる」感覚が増えていきました。

まとめ:今日からできる、シンプルな一歩

最後に、この記事のポイントをぎゅっとまとめます。

  • 英語も日本語も、単語がわからないと文章は理解できない
  • TOEIC860点や英字新聞には、ざっくり8,000〜10,000語レベルの語彙が必要
  • そのレベルに行くには時間がかかるけれど、「スキマ時間 × アプリ」で地道に積み上げれば、ちゃんと届く
  • mikanアプリなら、間違えた単語の復習がしやすく、続けやすい
  • 1日5〜10分、100〜300問をコツコツ続ければ、年間で何万問も単語に触れることになり、数千語レベルの上積みも現実的

「よし、完璧な勉強計画を立ててから始めよう」と思うと、スタートがどんどん遅れてしまいます。

それよりも、

今この瞬間にmikanをダウンロードして、5分だけやってみるほうが、はるかに前に進めます。

英字新聞が「なんとなく読める日」は、ある日いきなりやってきます。

その日のための一歩を、今日の5分から始めてみませんか。

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