毎日仕事が忙しすぎて、気づいたら「仕事して寝るだけ」の生活になっていませんか。
自分の時間がまったく取れないと、だんだん仕事そのものが嫌になってきて、ストレスは溜まる一方。
「このままで大丈夫かな…」と不安になりながらも、何も変えられないまま日々が過ぎていく——そんな負のスパイラルに、心当たりがあるかもしれません。
実は、私も以前まったく同じ状態でした。
平日は仕事に追われ、帰宅したらぐったりして寝るだけの生活。
「自分のための時間」なんてほとんどなくて、メンタルはボロボロ。
そんなときに始めたのが、「無理矢理にでも自分の時間を持つ」という習慣でした。
結論から言うと、この習慣は、劇的に人生を変える“魔法”ではありません。
でも、確実にストレスを和らげてくれる、小さくて大きな一歩になります。
やることは、たった一つだけ
やることは本当にシンプルです。
一日の中で必ず「自分の好きなことをしている時間」をもつ。
これだけです。
ここで大事なのは、
「なんとなくダラダラ過ごす時間」ではなく、
「自分がやっていることを誇りに思える“好きなこと”をやる時間」
にするということ。
例えばこんなイメージです。
- 前からやってみたかった副業に少し手をつけてみる
- 資格の勉強を10分だけ進める
- 軽くストレッチや運動をする
- 読みたかった本を数ページ読む
こういった、「やっている自分をちょっと好きになれること」を選ぶのがおすすめです。
ポイントは、「結果」よりも「その時間を持てている自分を誇れるかどうか」です。
一番のおすすめは「朝の時間」を使うこと
自分時間をつくるうえで、私が一番おすすめしたいのは朝の時間です。
朝には、他の時間帯にはないメリットがたくさんあります。
- 誰からも連絡が来ない
電話もチャットもほとんど鳴りません。邪魔が入りにくい貴重な時間です。 - まとまった時間を取りやすい
夜は「残業」「飲み会」「家事」「疲れ」などに左右されがちですが、朝は自分が起きる時間をコントロールしやすいので、比較的安定して時間を確保できます。 - 疲れていないので、生産性が高い
一日の終わりはどうしてもヘトヘトですが、朝は心身ともにリセットされた状態。集中力も高く、「やりたいこと」にエネルギーを注ぎやすいです。
「朝活」という言葉が流行ったこともありますが、
流行りだからではなく、
理にかなっているからこそ朝がいいんですよね。
朝時間をつくるために、前日からやること
もちろん、朝に自分時間をつくるためには、前日にちゃんと早く寝ることがほぼ必須条件になります。
- ダラダラスマホを触る時間を区切る
- 「この時間になったら画面を見ない」と決める
- 寝る前のルーティン(歯磨き→ストレッチ→ベッドに入る、など)を固定する
最初から完璧にやろうとしなくて大丈夫です。
「いつもより15分だけ早く寝てみる」くらいの小さな一歩でOK。
早く寝られるようになると、自然と朝も少し早く起きられるようになります。
その“少し”が、あなたの「自分時間」に変わっていきます。
何をする?朝の自分時間のおすすめ
朝の自分時間にやることは、難しく考えなくて大丈夫です。
大事なのは、「自分がやりたかったこと」「やっている自分を誇れること」。
例えばこんなことがあります。
- 軽い運動やストレッチ
体を動かすと頭もスッキリして、その日一日のコンディションが良くなります。 - 副業にチャレンジしてみる
前から興味があったことを、10分でもいいので手をつけてみる。小さな一歩ですが、「仕事以外の自分の可能性」を感じられます。 - 資格の勉強をする
たとえ10分でも、毎日続ければ大きな差になります。「昨日の自分より1ページ進んだ」という事実が、自信につながります。
いきなり1時間やらなくていい。10分からで十分
ここでよくある落とし穴が、
「よし、明日から毎朝1時間勉強しよう!」
と気合を入れすぎて、3日で挫折するパターンです。
最初から1時間は、正直かなりハードルが高いです。
おすすめは、
「まずは10分から」始めること。
- 10分だけ早く起きる
- 10分だけ本を読む
- 10分だけストレッチする
これくらいなら、「ちょっと頑張ればできそう」と感じませんか?
続けられるようになってきたら、15分、20分…と少しずつ伸ばしていけばOKです。
大事なのは、「続けられる形」にすること。
続けることで、「自分には自分の時間がある」という感覚が、じわじわと心に根づいていきます。
「仕事前に疲れたくない」人への工夫
「朝からそんなことしたら、仕事前に疲れちゃいそう…」
そう感じる人もいると思います。
そんなときは、自分時間のあとに10分だけ目を閉じる時間を入れるのがおすすめです。
- ベッドやソファに横になってもいい
- デスクに突っ伏して目を閉じるだけでもいい
- 寝なくてもOK。「目と頭を休める時間」と割り切る
たった10分でも、頭の中が一度リセットされて、そのあとの仕事に向かう気持ちが少し軽くなります。
「騙されたと思って、しばらく続けてみてほしい」
というくらい、地味だけどじわっと効いてくる習慣です。
仕事だけじゃない自分の生活に、少しずつ「安らぎ」を取り戻す
毎日が仕事で埋め尽くされていると、
「自分の人生なのに、自分のものじゃない」ような感覚になることがあります。
でも、一日のどこかに「自分のためだけの時間」があるだけで、
その感覚は少しずつ変わっていきます。
- 仕事以外にも、自分には大事にしている時間がある
- 仕事以外にも、頑張っていることがある
- 仕事以外にも、自分を誇れる瞬間がある
この積み重ねが、
「仕事がすべてだった生活」から
「仕事もあるけど、自分の人生もちゃんとある生活」へと、
少しずつ軸を戻してくれます。
まとめ:負のスパイラルを断ち切る、小さな一歩
毎日忙しくて、自分の時間が取れなくて、仕事がどんどん嫌になっていく——
そんな負のスパイラルを一気に解決する魔法は、残念ながらありません。
でも、
- 一日の中で、自分の好きなことをする時間を必ずつくる
- できれば朝、その時間をとる
- 最初は10分からでいい
- 終わったあとに10分目を閉じて休むのもアリ
この小さな習慣は、確実にあなたのストレスを和らげてくれます。
「たった10分で何が変わるの?」と思うかもしれません。
でも、その10分は、
「仕事だけじゃない、自分の人生を取り戻すための10分」です。
今日の夜、いつもより少しだけ早くスマホを置いて、
明日の朝の10分を、自分にプレゼントしてみませんか。

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